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セリブ諸島 (インドネシア)

沿岸環境モニタリング

2017年4月に撮影されたインドネシアジャカルタ沖のリゾート地、セリブ諸島の一部であるTidung島とTidung Kecil島の画像です。

※本記事に掲載している画像は、ASNARO-1により取得された画像をWeb表示用に圧縮加工したものです。
※本記事は、50cm分解能の衛星画像を使用した事例紹介です。分解能80cmのALOS-3衛星画像でも、同様の分野で活用されることが期待されています。

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背景:観光と環境保護の両立目指し

Tidung島、Tidung Kecil島
Tidung島とTidung Kecil島はジャカルタ沖に浮かぶ約百の島々からなるセリブ諸島の一部です。セリブ諸島はインドネシア政府が観光地として開発に力を入れている地域の一つで、サンゴ礁、海藻、海草、マングローブなど豊かな自然に囲まれています。
政府は観光と環境保護の両立を目指しており、高分解能衛星画像による自然環境や観光施設のモニタリングはその実現に貢献できると考えます。

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上記はTidung島とTidung Kecil島を繋ぐ海上遊歩道周辺の拡大衛星画像と現地写真です。衛星画像上で海草、サンゴ、養殖施設、マングローブ、桟橋を確認することができます。

環境調査:生息状況のモニタリング

Kelapa島、Harapan島
こちらの画像は同じくセリブ諸島の一部であるKelapa島、Harapan島周辺の画像です(2017年6月撮影)。

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拡大画像:Harapan島

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こちらはHarapan島の拡大画像です。人工的なマングローブ林の生育状況の違いが衛星画像から読み取れます。また、周囲より水深の深いラグーンの内部も画像から知ることができます。ラグーンは多様な生物が生息しており、その生息状況のモニタリングにも高分解能衛星画像が活用できると考えられます。

※本記事に掲載された画像は、経済産業省の委託事業の成果を利用したものです。

業種別
-利用事例-

その他情報