【パートナー紹介】TRE ALTAMIRA

TRE ALTAMIRAについて

21年以上の経験を持つTRE ALTAMIRAは、世界中の干渉合成開口レーダ（InSAR）衛星データのパイオニアで、最も経験豊富な事業者の一つと認知されています。当社が提供する地盤変位測定および地図ソリューションは、リスクの軽減、運用の最適化、将来の実施計画など、様々な場面で利用されています。土木工学、鉱業、石油・ガス、自然災害など、多様な産業分野が当社のサービスから恩恵を受けています。当社の衛星技術は、現地機器を使用せず遠隔で利用可能で、また地盤の動きを高精度に測定する従来の手法のサポートとしても役立ちます。InSARは拡張可能な手法であり、地域や特定の施設だけでなく、国全体の分析も可能です。

過去20年間、当社は、顧客に最も革新的で効果的で使いやすいソリューションを提供するために、レーダー衛星データ処理の新たなアルゴリズム開発に多大な投資を行ってきました。

TRE ALTAMIRAは、ミラノ、バルセロナ、バンクーバーに拠点を置き、世界中に100人以上の従業員を擁するCLSグループの企業です。

SqueeSAR®: 最先端InSAR 技術

■ミリメートル単位の地表面変化を検出■
TRE ALTAMIRAは、SAR画像の位相および振幅特性を利用して、表面変位を測定および監視し、表面変動を検出する技術を開発してきました。 2010年には、ミリメートル級の表面変位を検出するための最先端のInSAR技術であるSqueeSAR®アルゴリズムを発表しました。
SqueeSAR®によって、取得期間中の平均速度と変位の時系列がそれぞれに関連付けられた測定ポイントのデータベースを作成できます。
SqueeSAR®は、特定の施設、地域さらには国全体も分析可能な信頼性が高く拡張性の高い手法です。