SPOT

概要

従来のSPOTシリーズの観測幅60kmはそのままに、分解能1.5mを備えたSPOT6号・7号機は高度なパフォーマンスで様々な用途に活用される、広域観測のための中分解能衛星です。１日最大600万㎢をカバー(※2基体制の場合)するSPOT6号・7号は地球上のどこでも毎日再帰、毎日撮影可能　(入射角45°以上)。国レベル、県レベルの広範囲を1.5m分解能で撮影出来ます。

お求めやすい価格と、バランスのとれた高いスペックを併せ持つ画像プロダクトです。リモートセンシング、GISの分野での利用の他、森林・農業・防災・環境等、様々な分野のお客様より長年ご支持を頂いております。

諸元

運用者	Airbus DS
打上	2012年9月～
衛星軌道	太陽同期準回帰
衛星高度	694km
撮影幅（直下視）	60.0 km
撮影頻度	毎日
プロダクト解像度	パンクロマティック： 1.5m マルチスペクトル： 6m
周波数帯域（単位：nm）	パンクロマティック：450～745 マルチスペクトル青： 450～520　緑： 530～590 赤： 625～695 近赤外： 760～880