Pléiades

概要

20kmの観測幅で撮影される画像は1:5000縮尺の地図作成、画像判読に適し、三点視(トリステレオ)の撮影により高精度の標高データも作成出来ます。正確で信頼性の高い画像データは幅広い分野のお客様にご利用頂いています。
高分解能衛星とカバレッジの広さは常に付きまとう問題ですが、Pléiadesは比較的広い20kmの観測幅を持ち、1日最大70万㎢の撮影が可能です(1基につき)。また、1日3回のタスキングプランのアップデートにより緊急の自然災害時にも迅速に対応致します。

諸元

運用者 Airbus DS
打上 2011年12月~
衛星軌道 太陽同期準回帰
衛星高度 694km
撮影幅(直下視) 20.0km
撮影頻度 毎日
プロダクト解像度 パンクロマティック : 50 cm
マルチスペクトル : 2 m
周波数帯域(単位:nm)

パンクロマティック : 470~830
マルチスペクトル
青 : 430~550
緑 : 500~620
赤 : 590~710
近赤外 : 740~940

Sample Image

thumb-535x341.jpg2500-thumb-535x341.jpgのサムネイル画像